【映画レビュー】「万引き家族」感想!役者のリアルな演技が◎!

【映画レビュー】「万引き家族」感想!役者のリアルな演技が◎!

万引き家族

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「どっぷりと浸りたい時に見たい映画」




作品紹介

治(リリー・フランキー)と息子の祥太(城桧吏)は万引きを終えた帰り道で、寒さに震えるじゅり(佐々木みゆ)を見掛け家に連れて帰る。見ず知らずの子供と帰ってきた夫に困惑する信代(安藤サクラ)は、傷だらけの彼女を見て世話をすることにする。信代の妹の亜紀(松岡茉優)を含めた一家は、初枝(樹木希林)の年金を頼りに生活していたが……。

引用:シネマトゥデイ

監督・キャスト

監督:是枝裕和

キャスト:リリー・フランキー、安藤サクラ、松岡茉優、樹木希林、城桧吏、佐々木みゆ、緒形直人、森口瑤子、山田裕貴、片山萌美、柄本明、池松壮亮、高良健吾、池脇千鶴

引用:時事ドットコム

ネタバレあり感想

①役者陣が豪華!!

樹木希林さん、柄本明さん始め、日本映画に欠かせない役者がそろっている。

そして、池松壮亮さん、池脇千鶴さんなど、主役級の役者を「そこで使う!?」という贅沢なキャスティング。

キャスティング、配役が贅沢なので、作品全体が締まっているように感じます。

②淡々としているのに飽きさせない

作品全体は、とにかく淡々と進んでいきます。

話も結構暗いです(笑)役者の演技も、かなーり抑えていて、隠しカメラで撮影しているの?と思うようなシーンもちらほら。

それを飽きさせない編集や見せ方が、是枝監督のすごさだなーと思います。

 

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③役者の演技がリアル

引用:シネマトゥデイ

役者さんたち、かなり抑えた芝居をしています。

特に子役の佐々木みゆちゃんは、もう演技なんだか、演技じゃないんだか分からない、すごく素直な表現。

是枝監督は、子役に台本を渡さずに、撮影の時に現場で伝えていく方法をとっているので、作りこまれていない、自然な台詞が出てくるみたいです。

その中でもベテランの樹木希林さん、柄本明さん、安藤サクラさん、リリーさんなんかは、自然だけど「やられた!」という計算ずくな演技のシーンがチラホラあります。

役者としては、こういう芝居ができるようになりたい!!

④ラストで考えさせられる。本当の悪はなんなのか?本当の幸せは?

引用:シネマトゥデイ

この映画は貧しい家族たちが、仕方なく万引きをして頑張っていく!そんな明るい映画ではありません。

血のつながっていない者同士、それぞれが汚い思いを抱えて、それを隠しながら生きています。

正直、この家族が行っている行為は「悪」です。

「殺人」「万引き」「誘拐」「死体遺棄」嘘に嘘を重ねて生きている人たち。

それでも、そこに人間の温かさ、確かな絆がある。

虐待されていたじゅりを、誘拐して一緒に過ごす。

「本当の親」と「偽物の家族」じゅりにとっての幸せな場所は果たしてどっちだったのだろう?と考えさせられてしまいます。

まとめ

テーマは「絆」


引用:シネマトゥデイ

一つの家に暮らす、家族のようで家族でない人たち。みんな、心に傷を負っているからこそ、補い合い、助け合ってバランスをとっている。

本当の父親、本当の母親でなくても、愛があればちゃんと「家族」になれる。

家族の愛を超えた「絆」で結ばれる。

クライマックスで、悪は裁かれたはずなのに、なんだか本当にこれが正解だったのか?そう思わされる作品でした。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました(^-^)

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