俳優・女優のオーディション内容とは!?これまでに私が受けたオーディションの体験談

こんにちは、役者ブロガーのシカ子です。
今回は、実際に私が受けたオーディション体験談をもとに
俳優のオーディションの内容・体験談
についてまとめました(^-^)
俳優を目指すにあたって、オーディションはつきものです。
事務所に所属するとき、舞台に出るとき、CMやドラマなど、色々なオーディションがあります。
でも、

実際にオーディションってどんなことするの?
ってかんじですよね。
そこで今回は、実際に私が受けたオーディションの内容や体験談を交えてまとめてみました。
事前知識ゼロでオーディションに行くよりは、少しでも事前準備をしてから行った方が、気持ちも楽だし、堂々としていられます✨
これからのオーディションに向けて、参考になれば幸いです♪
この記事の目次
俳優オーディションの内容
オーディションの内容は、事務所所属、映画、CM、舞台など、何のオーディションなのかによって変わってきます。
今まで私が受けたことのあるオーディションはこんな感じです。
私が今まで受けたオーディション
事務所所属
舞台
CM系
映画・ドラマ
①俳優事務所のオーディション
私が受けたのは、俳優事務所、モデル事務所です。
どちらもまずは書類選考があって、書類を通過すると連絡があり、事務所に呼ばれます。
事務所所属の場合は、オーディションというより「面接」という形式でした。
面接の相手は、社長だったりマネージャーさんだったり、事務所によります。
面接で聞かれたこと
応募した理由
今までどんなことをしてきたか?
過去に事務所に所属したことはあるか?
演技経験や芸歴はあるか?
どんな仕事をしていきたいのか?
その他
例えば、もう少し太れる?肌荒れは治せる?
など、仕事をするうえで改善してほしいことを聞かれたりもしました。
雑談も交えながら、いろいろと話をするといった感じが多かったです(^-^)
事務所のオーディション探しはこちら
②舞台俳優(オペラ)のオーディション
舞台は、小劇場がメインだったので、基本的に知り合いの紹介という形で、ほぼオーディションはありませんでした。
唯一、舞台でオーディションを受けたことがあるのは、新国立劇場のオペラです。
オペラのオーディションでしたこと
10人くらいの実技のグループオーディションでした。
名前を言って、

では、1列になって部屋の端から端まで歩いてください。

帰りは、走って戻ってきてください。
と言われ、歩きと走りをやりました。
なんと、それで終了(*_*)
きれいに歩けるか?
きれいに走れるか?
基本ができているか?
などを見ていたのだと思います。
その後、二次審査に残れる人だけ番号を呼ばれて、それ以外の人は終了でした。
私は、呼ばれず一人寂しく帰宅
たった10分ほどの「歩く」「走る」でこんなにも差が生まれるのか・・・と実感した日でした。
舞台俳優を目指す方はこちらも参考にどうぞ
③CM系のオーディション
CMオーディションは、CMによってやることはバラバラです。
まずは、オーディションシート(名前やスリーサイズなどを書くシート)の記入をします。
そのあと「正面」「横顔」「後ろ」の3パターン写真撮影をします。
審査員は、監督だけの時もあれば、クライアントさんもいることがあったりします。
記録としてカメラを回していることが多く、カメラに向かって自己紹介をする場合もあります。
CMオーディションでやったこと
だいたい何人かでグループを組んで、CMのワンシーンをやることが多いです。
友人と楽しくパーティーしている感じ
ゲーム機で実際に遊んでみて、感想を言ってください
ダンスのフリを覚えて、踊ってみてください
女子会なイメージで、みんなで楽しそうに会話してみてください
など、指示に合わせてその場でお芝居をしたりします。
④ドラマ、映画のオーディション
ドラマや映画のオーディションも作品によって、内容は様々です。
だいたい何人かでグループを組んで実技、お芝居をするといった感じですね(^-^)
あらかじめ、台本のワンシーンを渡されていて、当日そのシーンを演じるということが多いです。
場合によっては、台本はなく、その場で設定を渡されて、エチュード(即興劇)をすることもあります。
アドバイス
セリフ覚えなども見ていることがあるので、台本がある場合は、必ずセリフを覚えて挑むようにしましょう!
セリフ覚えのコツはこちら
俳優のオーディションの合格発表はいつ?
オーディションの合否は、早ければ当日、遅くても1週間くらいで出ます。
芸能事務所などは面接後に「○○日までにご連絡しますね」と言われます。
もしくは、当日に結果が出ることもあります。
CMやドラマなどは、落ちた場合は、次の日や数日後など、けっこう早く結果が分かります。
最終選考に残っている場合は、もう少しかかることが多いので「なかなか結果が出ないな~」という場合は、焦らず落ち着いて待ちましょう(^-^)
俳優のオーディションに出来レースはあるの?
よく聞く「出来レース」は本当にあるのでしょうか?
ぶっちゃけてしまえば、書類の段階で「だいたいこの子かな」と目星がついているケースはあるそうです。
ただ、全てのオーディションがそうというわけではありません。
また、実際にキャスティングさんに聞いた話ですが、

その時は、イメージが合わず選ばれなくても、記憶に残っていれば、次回に繋がることもあるよ!
とのことでした。
なので、オーディションに臨むときは、合否だけにこだわらずに、
監督やキャスティングさんに、自分を見てもらえるチャンス✨
と捉えて、どんどんアピールしていきましょ~!
キャスティングさんのインタビューはこちら
まとめ
今回は「俳優のオーディションの内容・体験談」についてまとめてみました。
どうしたら合格できるのか?
については、正直私も試行錯誤中です(^^;)
「絶対受かりたい!」と思って受けたものが、受からなかったり。
「やけくそだ!」と開き直ってみたら意外と受かったり(笑)
大切なのは、自分らしく、自分の言葉で話せるかどうかだと思います。
緊張しすぎて、模範的な回答しかできないよりは、肩の力を抜いて、相手としっかり会話をするようにしましょう(^-^)
そのためには「慣れ!」ですね。
色々なオーディションを受けて、自分の必勝法を見つけてみてください(^^)♪
\ これからオーディションを受ける方に /
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最後まで読んでいただき
ありがとうございます
これからも役者に役立つ情報発信をしていきたいと思いますので、よろしくお願いします♥
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