役者の毎日トレーニング。スキマ時間を使って周りと差をつける方法
- 2020.01.29
- 2022.11.15
- 演技レッスン・練習方法
- 身体づくり, 演技レッスン, セリフ覚え

こんにちは、役者&ブロガーのシカ子です。
今回は、
スキマ時間を活用してできる!
自宅でもできる!
一人でできる!
役者の毎日トレーニングを紹介します(^-^)
役者の技術や、身体づくりは、一朝一夕で身につくものではないので、日々の積み重ねが大切です。
毎日の生活に追われて、まとまった時間が取れないという方でも取り入れられるように、スキマ時間を活用したトレーニングについてまとめてみました。
参考なればと思います♪
役者のトレーニング
①電車での移動中、通勤時間にできること
VODや見逃し配信アプリをDLして、映画やドラマを見る
小説や台本を読む
一日の中で、意外とまとまった時間が取れるのが、電車などの移動時間です。
私はバイトの通勤時間に、見逃し配信アプリ(TVerなど)を使って、そのクールのドラマの見るようにしています♪
家で見ようと思って、録画したのに結局見ずに、たまっていって、見る気無くす…というのが続いたので(笑)
作品を見たり、本を読んだりすると「私もこんな作品に出たい!」とモチベーションが上がります
他人の芝居を見ることで、表現の引き出しも増えます。
役者は、表現をするというアウトプットだけでなく、インプットも大切です。
②家でテレビを見ながらトレーニング
柔軟
筋トレ
家でぼーっとテレビを見ているだけではもったいないです!!
開脚をしたままTVを見るとか、ダンベル持ちながら見るとか。
何でもいいですが、ながらトレーニングをうまく取り入れて身体づくりをしましょう(^-^)
バランスボールに座って、テレビ見るとかでもいいですね!体幹が鍛えられます。
あと「ながらクッション」も良いかも♥
場所を選ばず、体幹や筋トレが手軽にできちゃうのが魅力ですね!
詳しくはこちら↓
③食器を洗ったり、ドライヤーしながらできること
滑舌練習
セリフの早回し
私は食器を洗いながら、滑舌練習(早口言葉、外郎売り)をしたり、セリフの早回しをしたりします。
セリフって覚えたと思っても、いざ相手と掛け合いすると出てこない…なんてことありませんか?
それを防ぐために、家事やドライヤーなど、まったくセリフには関係ない行動をしながら、
ペラペラと自分のセリフが出てくるまで口になじませます。
そうすることで「セリフ」が「自分の言葉」になるので、楽に演技ができるようになりますよ。
④歩きながらトレーニング
セリフの暗記
歩き方の練習
台本やセリフの効果的な覚え方。役者の私がやっている方法 でも紹介していますが、身体を動かしている時は、記憶力がアップしやすいので、絶好の暗記チャンスです ★
私は、周りの人に変な目で見られない程度に、歩きながらブツブツとセリフを暗唱しています。
また、歩き方の練習もできます。
きれいに歩く練習でも良いですし、前の人の歩き方を真似してみるのもいいかもしれません。
歩き方には、その人の特徴が出ます。
ヤクザ役、ホスト役、サラリーマン、キャリアウーマン、妊婦さん、老人・・・など。
役によって歩き方まで変える必要がありますよね?
普段から、いろんな歩き方の引き出しを増やすしておくことは、自分の糧になります。
「あ、この人の歩き方使えそうだな」と思ったら真似したりして、楽しみながらやってみましょう(^-^)
まとめ
今回は、スキマ時間でできる、役者の毎日トレーニングについて紹介しました。
役者として成長するためにも、チャンスをつかむためにも、とにかく日頃の準備が必要です。
夢や目標を達成するには1つしか方法はない。
小さなことを積み重ねること。
イチローさんの名言です(^-^)
毎日のスキマ時間を上手に活用して、コツコツと頑張りましょう★
「わかっちゃいるけど続かない」そんな方にはこちら↓
あわせて読みたい
・【実体験】習慣化できない自分から卒業!三日坊主にならない方法は〇〇でした。
役者に大切な基本のトレーニングはこちら♪
あわせて読みたい
・【演技の基礎・基本】俳優にとって大切なのは、〇〇のコントロール
・【俳優になりたいなら】演技以外にも取り組むべきレッスン5つを紹介
最後まで読んでいただき
ありがとうございます
これからも役者に役立つ情報発信をしていきたいと思いますので、よろしくお願いします♥
鹿子ってどんな人? プロフィールはこちら
twitterも良かったらフォローしてくださいね♪
-
前の記事
【俳優・女優になりたいなら】演技以外に役立つ習い事。おすすめ5つを紹介! 2019.02.19
- 2022.11.15
-
次の記事
【演技の基礎・基本】俳優にとって大切なのは、〇〇のコントロール 2020.01.30
- 2022.11.15
コメントを書く