【検証】映画監督のワークショップは仕事に繋がるのか?20回以上参加してみた結果は?
- 2020.02.02
- 2022.03.23
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こんにちは、役者&ブロガーのシカ子です。
今回はズバリ!!!
映画監督のワークショップは仕事に繋がるの?
についてまとめてみました。
20回以上ワークショップに参加した、私の実体験がもとになっています。

参加しても、じっくり見てもらえないんじゃないかな…?

ワークショップってお金儲けなんじゃないの?

実際に仕事に繋がることってあるのかな?
そんな素朴な疑問が、少しでも解消できたらと思います(^-^)
もちろん、個人差はかなりあると思います。
演技経験や今までの芸歴も人それぞれなので。
なので、あくまで私個人の検証であり、みんなに当てはまるわけではない事は前提で読んでください。
それでも少しでも参考になったらいいなと思って、今回は記事を書いてみました♥
この記事を書いている人 : シカ子
ワークショップ参加に悩んでいる方や、なかなか一歩が踏み出せない方のお役に立てたら幸いです。
映画監督のワークショップは仕事に繋がるの?
結論
いきなり、結論からお伝えします(笑)
ワークショップに参加して、仕事に繋がる可能性は・・・
あります!
ただし、参加したら絶対に繋がるというような、甘いものではありません(^^;)
ここからは、実際に私のケースで、何回参加して、どんな仕事に繋がったのか?
お伝えしたいと思います♪
映画監督のワークショップに参加した回数
私は、約2年くらい前から色々なワークショップに参加し始めました。
計算してみたところ、受けたワークショップの回数は
22回(2020年2月現在)でした!
何回か同じ監督のワークショップをリピートしたりしているので、
受けた監督の人数は8人。
「あれ、意外と少ないかも…」と、振り返ってみて思ったので、これからももっと受けていく予定です✨
映画監督のワークショップに投資した金額
ワークショップに投資した金額・・・
計算するの怖かったですが、勇気を出して計算してみました(笑)
具体的な値段は忘れちゃったので、ざっくりと。
大体2日間で15,000円~20,000円のワークショップに参加しているので、平均値の17,500円で計算してみた結果…
22回×17,500円=385,000円
でした~!!
高いか安いかは、あなた次第です(笑)
仕事やオーディションに繋がった件数
参加回数:22回
投資額:385,000円
果たして仕事に繋がったのは何件か?
発表しま~す!!
映画(役あり):1件
ドラマ(役あり):1件
演劇学校のお手伝いで役者として参加:1件
オーディションのお誘い:2件(うち1件は受かりました)
という感じです。
これも、多いと感じるか、少ないと感じるかはあなた次第です(^^;)
個人的には、事務所に所属していただけではもらえなかった仕事のオファーや、オーディション情報を貰えたので、ワークショップに参加した意味はあったのな、と感じています。
監督が、私の出演する舞台を見に来てくれたりもしました(^-^)
本当は、もっともっとお仕事に繋げていきたいので「頑張るしかない!」という感じですね。
どうしたら仕事に繋がりやすくなるのか?
「ワークショップに参加して、仕事に繋がるにはどうしたらいいの?」
「できるだけお仕事に繋がる確率を上げていきたい!」
みんなそう思ってますよね。
私なりにワークショップで意識していることをお伝えします(^-^)
①教えてもらいに行くのではなく、爪痕を残すために行く
ワークショップでは「教えてください」のスタンスでは、監督の記憶に残らないです。
毎回毎回、オーディションだと思って
「私こんな役者です。こんなことできます」
とアピールをしていくことが大切じゃないかなと、私は思っています。
②大人数すぎるワークショップは、それだけ覚えてもらえる可能性も下がる
私は、ワークショップでは「自分を認識してもらう」ということが大切だと思っています。
なので、大人数だと埋もれる可能性も高くなりますよね(^^;)
募集要項を見て、20人以上になるようなワークショップは、あまり選ばないようにしています。
③ワークショップの主催会社を広げすぎない
あれこれと、いろんな主催会社のワークショップに参加するよりは、いくつかに絞って参加したほうが、主催しているプロデューサーさんとかにも、覚えてもらえる可能性は高くなると思います。
1回会っただけで「君!いいね✨」ってなることってあんまり少ないんじゃないかな。
「自分を認識してもらう」
そのためには、同じ監督のワークショップをリピートしたり、同じプロデューサーさんが主催するワークショップに参加するという方法が良いんじゃないかと、個人的には思っています。
以上、私はこのあたりを意識しています(^-^)
一番大切なことは?
一番大切なのは
「この役者さん面白いな」
「いつか一緒に仕事してみたいな」
って、感じてもらえるようにすることだと思います。
あと、監督とかプロデューサーさんは、常に現場で活動している立場の人です。
「役者を育てる」というよりは「即戦力になるか?」という部分を見ている気もがします。
なので、
「演技が上手くなりたい」
「演技力向上について教えてもらいたい」
という場合には、映画監督のワークショップに参加するよりは、演技講師などがやっているワークショップの方が、丁寧に教えてくれると思いますよ。
自分の目的に合わせて、ワークショップを選ぶのも、余計なお金を使わないで済むコツかもしれません(^-^)
まとめ
今回は
・映画監督のワークショップは仕事に繋がるの?
を実体験をもとにまとめてみました。
何度も言いますが、これは私のケースなので、全員に当てはまるという確証はありません。
かなりの個人差があると思います。
それでも「ワークショップ受けてみようかな!」と思う方の参考になれば嬉しいです(^^)♥
書いてみて、自分の振り返りにもなりました!
もっともっと、頑張りたいと再確認したので、皆さんも一緒に頑張りましょう~✨
小さな一歩も、積み重れば大きな成果につながります(^ ^)
まずは一歩踏み出してみませんか?
演技ワークショップを探すならこちら
最後まで読んでいただき
ありがとうございます
これからも役者に役立つ情報発信をしていきたいと思いますので、よろしくお願いします♥
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