【オーディションに落ちた時に】ショックから立ち直るための「励ましの言葉」
- 2018.07.28
- 2022.03.23
- 俳優のオーディション対策
- オーディション, 役者の悩み

こんにちは、役者&ブロガーのシカ子です。
俳優や芸能活動をしている中で、
・狙ってたオーディションに落ちてしまった時
・なかなかオーディションに受からない時など
本当にへこみますよね。
自分の何がいけないんだろう。
向いてないんじゃないかな。
諦めた方がいいのかな・・・。
なんてネガティブになってしまいます。
私も、何度もオーディションに落ちているので、痛いほど気持ちが分かります(´;ω;`)
今回はそんな時に見てほしい、
ショックから立ち直るための「励ましの言葉」
をまとめました!
いつまでも落ち込んでいても、状況は変わりません!
無理やり明るくなる必要はありませんが、自分を励まして、次へ進んでいきましょう✨
♥ 落ち込んだ時には、これを見て自分を励ましてあげてください(^^)/
オーディションに落ちてショックな時に・・・
①前向きになれる「励ましの言葉」
オーディションに落ちてしまったら、自分を責めるのはもうSTOP!
まずは前向きになる言葉で、自分を励ましてあげてください(^^)
座右の銘は「次」だ。
あの役を得られなかった?
ここで出番だ。
「次!」
君は次の役か、その次の役を得るだろう。
(ロバート・デ・ニーロ)
失敗したからって何なのだ?
失敗から学びを得て、また挑戦すればいいじゃないか。
(ウォルト・ディズニー)
私たちの最大の弱点は諦めることにある。
成功するのに最も確実な方法は、
常にもう一回だけ試してみることだ。
(トーマス・エジソン)
壁というのは、
できる人にしかやってこない。
超えられる可能性がある人にしかやってこない。
だから、壁がある時はチャンスだと思っている。
(イチロー)
成果が出ないときこそ、
不安がらずに、恐れずに、迷わずに
一歩一歩進めるかどうかが、
成長の分岐点であると考えています。
(羽生善治)
②前向きになれるマインド
自分を充分に励ましてあげたら、次は今後のためにも「オーディションに落ちても、落ち込まないマインド」を作りましょう✨
「100回断られる」ことを目標にしたら、逆に成功するようになった話
これはライターのKiki Schirrが、今年の年頭にはじめたことで、彼女は、自分が興味のあるものには、手が届きそうもないと思えるものもすべて、あらゆるものに応募して、2018年中に100回断られることを目標にしました。
そして、断られる度に、それは自分が目標に向かっている証拠だと考えるのです。
そのような目標に向かって、あらゆるものに応募をしていたら、断られると思っていたものに、受かることが多くなったのです。
「拒絶」に慣れている俳優たちに学ぶ、失敗を成功につなげる3つのステップ
画像:シネマトゥデイ
ジョージ・クルーニーさんは、プロデューサーや監督に気に入られたいと思っていましたが、全然気に入られることもなく、落ち込んでいました。
それに、自分の良さも分からないのに落とされるシステムを責めていました。
しかし、クルーニーさんが新しい考え方に変えた途端、すべてが変わりました。
役に相応しい俳優を見つけなければならないキャスティングは、プロデューサーにとっても障害だということに気付いたのです。
次にこの部屋に入ってくる人が、ピッタリな人であることを望んでいるのです。
オーディションは、俳優のためではなく、彼らの問題を解決するための機会なのです。
③前向きになれるエピソード
つまづくことがあっても大丈夫!!
自分だけがオーディションに落ちているわけではありません。
みんなが通る道なんです!
あの有名人もオーディションに落ちまくっていた!?
モデルであり女優の杏さんのエピソード
画像:ナタリー
私はモデルをやっていたときに、オーディションをたくさん受けていたのですが、通ることのほうが少なく、落ちることが当たり前ぐらいな感じだったんですね。
期間が決められている中で、100以上のファッションショーのオーディションを受け続けていたので、落ちたことに落ち込む暇もなく、次々と受けていました。
あの北川景子さんも? オーディションに100本以上落ちていた過去
当時北川は、100本ほどのオーディションに落選していたようで、「また今日もダメなんだろうな…って思って。いま思えば自暴自棄になっていたのかも」という。
その後、故・森田芳光監督の映画『間宮兄弟』(2006年)で銀幕デビューを果たしたが、そのオーディションにも「どうせダメだから、自分らしく気軽に行こう」という思いで挑戦。
個性的なキャラクターで売れているムロツヨシさんも苦労人でした
「直感で、自分がやりたいことはこれ(芝居)だと思ったんです。翌日からはもう、大学へ行くのをやめてオーディションを受け始めました」
だが書類審査すら通らない。
役者の養成所にも通ったがチャンスにはつながらず、アルバイトをしながら小さな劇団の舞台に出るという生活をひたすら続けた。
20代後半、本広克行監督の映画などに出演して脚光を浴びるも…
「とんとん拍子にはいかなかった。それからは仕事がなかなか入らず、バイトざんまいの日々が再開。一度メジャーな作品に出演できたのになぜまたバイトなんだって思うとやるせなかった。精神的に一番しんどい時期でした」
今の自分があるのは、20代の間ずっと「自分はどうなりたいのか」ということに長く向き合ってきたからだと語る。
「なぜダメなのか。その原因は探さず、どうしたらうまくいくかだけを考え、常に前を向いてつらさを乗り越えてきました」
まとめ
役者をしていればオーディションに落ちたり、選ばれなかったり。
それはどうしても避けられない道です
でも、今活躍している俳優さん、女優さんも、たった1回のオーディションで、あの場所にいるわけじゃないんですね!
オーディションに落ちても落ち込まない
どうすれば次は受かれるか?を考える
それを何回も何回も繰り返していけば、少しづつでも成長していく気がしませんか(^-^)?
おれは落胆するよりも、
次の策を考えるほうの人間だ。
(坂本龍馬)
「自分がどうなりたいか?」明確に持って、それに向かって、行動をしていれば必ずチャンスはやってくると信じて✨
不安な気持ちを吹き飛ばして、前に前に!
進んでいきましょう!
私がオーディションに落ちて学んだ合格法
おまけ
最後に、オーディション対策に役立つおすすめの本「俳優の教科書」を紹介します!
この本では「オーディションを戦略的に勝ち抜く方法」として、
審査員が俳優を見るポイント
印象は悪くないのに記憶に残らない原因
オーディションの相手が問題児だった時の対処法
など、オーディションに役立つ情報が、具体的に書かれています✨
他にも、俳優を目指すうえで知っておきたいことが丁寧にまとめられているので、読んで損はない一冊です♬
本の詳細はこちら
最後まで読んでいただき
ありがとうございます
これからも役者に役立つ情報発信をしていきたいと思いますので、よろしくお願いします♥
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